東京カウボーイ
プロット
アメリカ
06月07日 台灣上映
ハロルド・フライのまさかの旅立ち
プロット
イギリス
06月07日 台灣上映
RHEINGOLD ラインゴールド
プロット
ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
03月29日 台灣上映
デストラップ 狼狩り
プロット
カナダ・アメリカ合作
03月29日 台灣上映
劇場版 怪獣は襲ってくれない
プロット
日本
03月29日 台灣上映
パスト ライブス 再会
プロット
アメリカ・韓国合作
04月05日 台灣上映
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ディスタービア評論(20)
映画ファンであるなら、ヒッチコックの『裏窓』を思い起こすはずなのですが、“覗き”というキーワードによって『家政婦は見た』(内容は全く関係ない)を思い出してしまう・・・しかも映画の中でヒロインのアシュリーが“カリスマ主婦”“マーサ・スチュワート”という言葉を発するものだから、ますます家政婦というイメージが・・・と、つまらぬことを考えてしまうほど、中盤まではゆるい展開でありました。
デヴィッド・モースといえば、いい人の役が多いように感じるので、この映画では意外性があって絶妙なキャスティングだったかもしれない。だけど、もう一ひねりがあってもよかったような。そこまで望むのは贅沢かなぁ。『裏窓』に限らず、この展開はよくあるパターンなのだし、ベタすぎるとがっかりしてしまいます。
気になってた同級生のミニー。彼女のあだ名の理由はよくわからないけど、パーティ途中でミニー・リパートンの「Lovin' You」を大音量で鳴らしたことに意味があっただろうか。それとも、ティーンには受け入れられない曲?嫌われていたのであろうか・・・
全米で大ヒットした理由もわかるし、普通に楽しめるスリラーといった感じ。GPSの監視システムという面白い設定もあるし、主人公にとっては嫌な存在だったアイテムが終盤には逆に警察へ連絡する手っ取り早いアイテムに変わるという面白さもありました。『シャイニング』ぽいシーンもあったし、対象年齢にも幅を広げようとした努力もあったのだろうか・・・
ヒッチコックのかの名作「裏窓」の現代版。とはいえ、やってることはほとんど変わらず、主人公が双眼鏡で隣人を覗き込むのは変わらず。
では、何が違うのかと言うと、主人公のボンクラぶり。主人公は、高校の担任に手を出してしまい、行動範囲を指定された自宅謹慎の身、という設定だが、ハリウッドの新星にして、得がたいボンクラキャラを嬉々として演じたシャイア・ラブーフが素晴らしい。彼が演技とは思えないボンクラ加減を発揮し、作品全体に微妙なリアリティーと緊迫感を与えている、と言ったら誉めすぎ?
そもそも、デビッド・モースが隣人という時点で、映画ファンなら「絶対にヤバイ!」と思うと思うのだが、モースがこちらの期待以上の暴れっぷりを見せてくれるし、そのモースに負けないくら、ラブーフがアタフタするので、観客はハラハラドキドキ楽しめるだろう。気軽に楽しめる1本だ。
軽めのサスペンススリラー。かなり軽め。レビューネタバレありにしたのは基になってる映画がいくつかあるから。
まずヒッチコックの「裏窓」。このヤング版リメイクと言えなくもない(家から出れない設定を考えて後で理由をくっつけたみたいな)。あと恋に落ちる展開は「張り込み」みたいだし、ラストの扉壊しシーンは言うまでもなくあの映画(パロディ?)。そういう要素を楽しめるかどうかといった感じ。
彼女役のサラ・ローマーはスタイル良くて水着姿が素晴らしい。セクシーにしてるのが彼女の役割だったのでしょう、合格!ただ、ずっと覗かれてた隣人と恋に落ちるのは微妙だな~と思ったけどw
もう少し脚本練ったり、盛り上げをしっかり撮っておればもう一級上のサスペンスになれたかもという感じですが、104分と時間短めで最初から小品としてまとめました的に考えていた映画かもしれませんね。
もうちょっと最後の方に力をいれてほしかったような・・・
夏休みに観たくなる映画の一つ♪
最初の自動車事故の場面は、何度観ても驚きます。
女の子は可愛く魅力的だし、友人も個性的でいい。
父親を自分のせいで亡くした少年の気持ちが、よく現れてるし、恋もして、友情もあり、母親を助ける強さもあり、殺人犯人は怖いし、探偵気取りのところはハラハラするし、何だかんだで何度観ても面白い、大好きな映画です。