世界的ヒットを記録した「ゴースト
ニューヨークの幻」(90)の舞台を日本に移したアジア版。松嶋菜々子と「宿命」のソン・スンホンが主演を務め、ウーピー・ゴールドバーグが演じた霊媒師役に樹木希林。「リング」「呪音」シリーズなど多くのJホラー作品を手がけてきた一瀬隆重がプロデュースを務める。会社経営者の七海はある日、陶芸の勉強をするため日本に留学している青年ジュノと出会い、恋に落ちる。しかし2人の幸せな生活が始まった矢先、七海は事件に巻き込まれ命を落とす。七海の魂は天国に行くことを拒否し、ゴーストとなってジュノのそばに留まることを選ぶ。
ゴースト もういちど抱きしめたい評論(20)
久々に鼻で笑っちゃったんですけども
元々の米国の物のリメイクなんでしょうけど
浅いリスペクト感漂う
リメイクって事で話題性を呼ぶだけの映画?なんですかね?映画なんですかね?むしろ、映画じゃないんじゃないですかね?
言い過ぎました。ごめんなさい。
なーんか、平べったかったなと
こんなんでいいんですかね?
韓国の方はカッコよかったです
日本語も覚えて凄いなと思いました。
レビューって書くとスッキリするんですね。ブログとかやる人の気持ちが少し分かった気がします
もうね、作りがチープで寒くて見てられない、
韓流真っ只中で実現できた、ただそれだけの話題作。
どうすりゃいいの、これ。
松嶋菜々子さん、社長という役柄に無理があって痛々しかったです。
ソン・スンホンさん、マッチョボディをこれでもかと見せつけてただけでした。
この映画はリメイクではなく別物として考えるべき。
でもたぶん全然面白くないよ。
せっかく松嶋さんをキャスティングできたんだから
違う映画撮ればよかったのに・・・と思ったら監督の本業はTVの演出家かよ。
そりゃこうなるわ。
「ゴースト」見ました。てか今見てます。
とてもくだらない。
くだらなすぎる。目を覆いたくなる。
そして、これだけはどうしても言わなければならない。終盤、松嶋菜々子がヤクザを死に追いやるという道徳律的に許されない展開。こんなの見せられてその後感動してくださいなんて無理がある。これを良しとした製作陣はマトモだとは思えない。
はい。
設定はともかく、展開がご都合主義すぎる。
出会い→いちゃいちゃ→結婚→別れの流れをダイジェスト的に描く意味が分からないし、2人のワンナイトラブを見せられただけじゃ愛し合ってると思うのは難しい。
松嶋菜々子が芦田愛菜に弟子入りする場面も滑稽、パソコンに【人生返して返して返して】と打ち込んで鈴木砂羽がギャーってなるのも笑えないギャグ、ヤクザが松嶋菜々子と同じ末路を迎える無理矢理展開はシュール。勘弁。
あとあれ、宮川大輔の下り見せた意味ね。そのあとソンスンホンはしっかり樹木希林とイチャイチャするんだったら、あそこの場面は何だったんだ?愛が深いとか言いたいのか?笑
松嶋菜々子やソンスンホンや樹木希林や平井堅、嶋田久作も波岡一喜も芦田愛菜も、こんな学芸会に巻き込まれてしまって災難だったろう。デミムーアに訴えられてしまえ、と心から思う。
テレビでやれというレベルではなく、携帯小説でやれと言いたい。
とくに樹木希林さんはスゴイ!
ナゼ韓国人じゃなきゃならなかったのか?と思っていたが、終わったときにはソンスンホンさんでよかったと思えた。
久々にイイ涙を流せた。