プロット
アメリカ
03月08日 台灣上映
プロット
日本
02月23日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー合作
05月03日 台灣上映
プロット
アメリカ
03月08日 台灣上映
プロット
ロシア
05月03日 台灣上映
プロット
日本
04月26日 台灣上映
プロット
アメリカ・韓国合作
04月05日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作
03月30日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
03月22日 台灣上映
泳ぐひと評論(4)
ネッドの仕事は何で今はどうなっているのか?
ネッドの妻と娘はどうなっているのか?
なぜプールで泳ぎ続けるのか?
なぜ一日で夏から秋に変わるのか?
町山氏の解説で理解度100%に。
ただの凡人なのに勘違いした人って現代にもいるけどそれはこの自分だったりして。と怖くなった。
卒業、タクシードライバー、イージーライダー、猿の惑星等アメリカンニューシネマは好きな部類ですが今作はまさに映画ならではの表現(パートランカスターの筋肉美と老い、空、背景の描き方、)が秀逸。CG技術の発達では補完できないであろう。
頑健な肉体の持ち主であるネッドが 高級住宅地のプールに海パン一丁で突然現れる
(滑稽、若さ誇示)
そして家々のプールを泳ぎ継ぎながら 自宅に帰ることを思いつく
(あつかましい、幼稚)
だが、自宅に近づくにつれ 天候も風景も人々の対応も悪くなってゆく
(意識の食い違いはさらに拡大… )
家族自慢をしながら 女性への下心ありありなのだが、その口説き方は画一的
(無理解)
WASPの転落を描いているみたいだが、アメリカンドリームをうたう移民大国の永遠の未成熟を危ぶんでいるようにも
単純で物質的豊かさの享受のみの彼等を見て育った次の台頭勢力が その先の成熟に到達するとは思えなかったのだろうか
ネッドの悲劇はアメリカの悲劇なのかな
真実を知ることでしかその魔法が解けないのなら解けないままで良いと思ってしまうくらいに現実と向き合うという事はとても厳しくもある。
話がおとぎ話的になってるだけまだ優しくもあり残酷な様な気もします。
怖いです。あの顔を早く忘れたい。