耳をすませば
プロット
日本
10月14日 2022 台灣上映
女咲かせます
プロット
日本
12月26日 1987 台灣上映
KKKをぶっ飛ばせ!
プロット
イギリス
04月22日 2022 台灣上映
街をぶっ飛ばせ
プロット
ベルギー
04月07日 2023 台灣上映
ケイコ 目を澄ませて
プロット
日本
12月16日 2022 台灣上映
まくをおろすな!
プロット
日本
01月20日 2023 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
耳をすませば(1995)評論(20)
帽子をかぶった雫ちゃんが魅力的です。
きっかけはごく一部で物議をかもしたりしましたが、基本的にはストレートなガールミーツボーイです。
思春期の甘酸っぱさと子供なりの葛藤と未熟とはいえ生きることへの意志を観せられて、「まだこれからだってこんな素敵な出会いがあるかも」と(当時は)夢を見させてくれました。
貧乏ゆすり描写とかそんなとこまで見せるんだとちょっとびっくりしたのを覚えています。
次代のジブリを担う人が出てきたなと思いましたが…。もっと近藤監督作品を観てみたかったです。
本作も何度観たことか…。初めて観たのは幼稚園の頃。そのときは“コンクリート・ロード”を面白がり、バロンと雫が上昇気流に乗るシーンばかり熱中していました。ストーリーが理解できるようになってきたのは、確か小学校高学年か中学生のときだったような…。
読書好きなので図書館にはよく行きますが、こんなにロマンティックな目にはあったことがありません(笑) 貸出カードなんて今は書きませんもの…。バーコード読み取ってピッで終わり。電子化の弊害…(笑)
思えば、携帯電話もSNSも当時は無かったということで、気軽に誰かと出会うというのは難しかったのかも。当時は子供ですからそんなことは考えたこともなく、物心付いたときにはパソコンもあって、親は携帯電話を持っていましたし…。
雫と聖司の恋模様が、ひたすら甘酸っぱい! 恋とは何と不思議なものか…。お互いに影響を与え、視野が広がり、相乗効果で生き方を見つめ直すことだってできるんだなぁ、と…。誰かを想う力が、夢に、そして生きる喜びに繋がっていく…。素晴らしい!
今回改めて観て、「ふたりの行く末はいったいどうなったんだろう?」とふと思いました。
見事ヴァイオリン職人になった聖司と、小説家になった雫が再会してハッピーエンド、というのが一番の希望ですが…。
そうは上手く行かないのではないかな、と考えてしまう自分もいました。所詮は中学生の恋愛で、将来を約束していたとしても、時間と空間の隔たりは大きいのではないかなぁ、と…。そう思ってしまう自分に、大人になっちまったのかもなと嫌気を感じた次第です…。
番宣では、高橋一生が天沢聖司役で声の出演をしているというのを、全面に押し出していました。それを意識して観ると、20年以上のキャリアなんだなぁ、と…。声変わりもしていないし、初々しい演技が作品にマッチしているようで、魅力のひとつですねぇ…。本作の5年後には「ホワイトアウト」に出て、その後「ウルトラマンコスモス」にも出て、そして「シン・ゴジラ」かぁ、としみじみと思ってしまいました…(笑)
これが一番グッと来ました