シモキタブレイザー
プロット
日本
02月16日 台灣上映
NN4444
プロット
日本
02月16日 台灣上映
ドラレコ霊
プロット
日本
02月23日 台灣上映
マリア 怒りの娘
プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 台灣上映
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 台灣上映
ARGYLLE アーガイル
プロット
イギリス・アメリカ合作
03月01日 台灣上映
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トラック野郎 一番星北へ帰る評論(3)
文太がヒロインの連れ子の関心を引くために飛行機の模型を作るところが涙ぐましい。
黒沢年男がルー大柴のように英語で話していたのが面白かった。やたらとすぐに殴り合いをするけどケロッとしているところがすがすがしい。このような美意識はいつごろから日本からなくなったのだろう。
クライマックスは病人をタクシーで運んだ方が早かったのではないかと思う。
やはり最高の和製ロードムービーシリーズ。第8作目である本作は常磐ハワイアンセンター、花巻温泉ホテル花巻、会津若松といった観光地へとノスタルジックなGo Toトラベル!今は無き古き良き昭和の風景を見ることが出来き、何とも言えないノスタルジックな哀愁に包まれた。ダムの中に沈む桃さんの故郷。そのシーンで流れる民謡「ふるさと」。昭和が詰まった本シリーズはやはり自分にとって最高のロードムービーだと再確認。黒沢年雄の「仮面舞踏会」自虐ネタなど娯楽要素は勿論、体制や権力に対する人間味溢れるアンチ精神も相変わらず健在で痛快。只、シリーズで唯一主題歌「一番星ブルース」が流れない回というのが残念すぎる。やはり「トラック野郎」シリーズに「一番星ブルース」は欠かせない。