プロット
アメリカ
04月05日 台灣上映
プロット
日本
04月19日 台灣上映
プロット
アメリカ
03月14日 台灣上映
プロット
オーストラリア
05月03日 台灣上映
プロット
ポーランド・フランス・チェコ・ベルギー合作
05月03日 台灣上映
プロット
オーストラリア
05月10日 台灣上映
プロット
日本
04月13日 台灣上映
プロット
ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
03月29日 台灣上映
プロット
デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作
03月30日 台灣上映
プロット
アメリカ・カナダ合作
04月19日 台灣上映
プロット
ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 台灣上映
プロット
日本
04月20日 台灣上映
メリンダとメリンダ評論(5)
そつなく楽しめる作品ではあるけれど、「ここが好きだー」と、力強く主張できるほどではなかったように思う。ウィル・フェレルのオロオロぶりは絶品ですがね。
久々に、ウディ・アレン監督を観てみたんですけど、うーん、上記の印象はやっぱりあんまり変わらなかったかなぁ。喜劇のメリンダと、悲劇のメリンダのお話が同時並行で進んでいくっていう、ちょっと変わった構成の本作ですけど、この効果ってそれほど大きいのかなぁって、首をかしげたくなる感じでしょうかね。観終わってみて、「なるほど、なるほど」なんて納得はするんですけど、そういう知的な納得で終わってしまうと言いますか。
ウディ・アレン監督作品をほとんど観てないので、想像でしかないんですが、たぶん悲劇とか喜劇とか、それぞれこれまでの作品でやり尽したって感じがしてたんでしょうかね。それで、ちょっとトリッキーな今回の構成になったのかもしれないですね。
ところどころ、主役のラダ・ミッチェルがとても魅力的に見える瞬間があって、その方向で一点突破してくれれば良かったのになぁって思いましたね。
凝った作りですが、ごちゃごちゃし過ぎている感は否めませんでした。
ウディ・アレンは、男性が主役の方が断然面白いです。
単調なようで単調でない、わかる人にしかわからない作品。