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緑の街 プロット 日本 01月31日 1998 台灣上映
緑の館 プロット アメリカ 05月20日 1959 台灣上映
緑の夜 プロット 中国 01月19日 台灣上映
永遠の緑 プロット イギリス 01月01日 1900 台灣上映
緑の牢獄 プロット 日本・台湾・フランス合作 03月27日 2021 台灣上映
緑の光線 プロット フランス 04月25日 1987 台灣上映
緑の山評論(1)
原発って本当にダメだわ。しかもこんな素晴らしいアルプスの山間の大自然をそんなものの埋め立て地にしようとするなんて... 真に大切なものを見失い過ぎてて恐ろしい。
誰しもが嫌厭する人体に悪い放射線廃棄物。それをアルプスの大自然に囲まれた小さな街に押しつけ、美しい自然を放射能の投棄場にしようと企む政府。自然の生き物達を当たり前のように犠牲にし、そこで生活する人々には嘘をつき、金で釣り、あの手この手で騙して、放射能のゴミを押し付けようとする。お偉いさん方のエゴや金の為に犠牲にされる民間人と大自然...
サイコパスすぎる... 悲しさを通り越して憤りを感じた。ムーラー監督が言うように、大人は子供の未来、そして孫の未来まで考えて行動しなければダメだ。本来ならば政府や役人は特にそのように考えて行動しなければならない。それなのに目の前にある金や欲に目が眩み、これまで人類を助けてきてくれた自然を犠牲にしようなんてタブー中のタブー。自然に対する敬意を忘れてしまっている。先祖達が守り残してくれたように子孫達にもこのありがたい地球の自然を新鮮なまま守り残してあげることも大人達の義務。奴らの思うままにさせていたら母なる大地は滅んでしまう。自分達の子孫や他の生き物達も... 自然が泣いている。原発、核は絶対にダメだ。
フレディ・M・ムーラー監督の本気を感じた。マウンテントリロジーを3作全部観たけど、どの作品にも魂の叫びを感じた。この監督は本物だ。