52ヘルツのクジラたち
プロット
日本
03月01日 台灣上映
コットンテール
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 台灣上映
漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々
プロット
日本
03月01日 台灣上映
愛のゆくえ
プロット
日本
03月01日 台灣上映
デ ジャ ヴュ
プロット
スイス
03月08日 台灣上映
変な家
プロット
日本
03月15日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
PHANTOM ユリョンと呼ばれたスパイ評論(20)
1933年、日本統治下の京城では、抗日組織・黒色団のスパイ(幽霊・ユリョン)が暗躍していた。警備隊長の高原は、朝鮮総督府内に潜入して総督暗殺を企んでいるユリョンを捕まえるため、崖上のホテルに容疑者たちを集めた。容疑者は、保安情報受信係監督官の村山、暗号記録係のチャギョン、政務総監秘書の佑璃子、暗号解読係長のウノの4人で、暗殺作戦を成功させなければならないユリョンと、自分にかけられた疑いを晴らそうとする者たちの心理合戦と死闘が始まった。誰がユリョンなのか、結末は、という話。
最初からユリョンが誰かはわかっていたのだが、1人じゃなかった、というのがミソで、そこがわかるまでは4人の騙し合いが面白かった。
パク・ソダムのアクションを期待して観に行ったのだが、中盤まで全く素振りもなく、彼女の身体能力凄いのになぁ、って残念に思ってたが、途中から彼女の魅力爆発。カッコよかった。
イ・ハニも綺麗で、たらこ唇がエロかった。
高原役の俳優がもう少し村山並みに日本語が上手ければ違和感がすくなかったとは思った。
パク・ソダム出演作にハズレ無し、って今回も思った。
面白かった。
この監督は「毒戦」の時もちょっともたついた演出をするなという印象があったがかなりひどくなっている。総督府内部のスパイを洗い出すために偽の電報を打ちその電報の報告にあたって関与した人間を容疑者として集めるという趣向なのだが説明はともかく設定を生かさず、心理戦ではなくいきなり格闘や銃撃戦に移るので何がなんだかよくわからない。格闘や銃撃戦についても無駄に長く、脇役はすぐ死ぬのに、主役級の3人はどんなにダメージを受けてもすぐに復活する。「リボルバーリリー」か?
エンターテインメントなんだし荒唐無稽は韓国映画のお約束なので何があっても別に構わないんだけど、荒唐無稽の中に凄みやえぐ味があってそれが説得力やリアリティに繋がるというのが韓国映画の良いところだったと思う。それがなく妙に収まりの良い映画になっていませんか?
アクション監督も駄目。折角パク・ソドムを使っていて途中、スカートの裾を切ってしまうシーンがあるもんだから素足をむきだしたアクションを期待したが全く後ろに繋がっていない。爆撃シーンに頼りきりで韓国映画伝統の肉弾戦のシーンが弱い。繰り返すが「リボルバーリリー」か?
それはそうとユリョンの属する「黒色団」だが要するに闘争手段がテロである組織ということですね。これは史実と合致しないのではないのかな?私の知識では三一独立運動初め朝鮮の対日活動の主体は非暴力とまでいかなくても独立宣言開示や同胞教化などの地下運動だったはず。例えば「マルモイことばあつめ」のような。テロや破壊活動はソビエト共産党の支援を受けた抗日パルチザンや個人の行動(伊藤博文を暗殺した安重根とか)に限られるはず。
テロを標榜する地下組織が堂々と存在した、ましてや最後の暗殺シーンなんかはギャングの抗争みたいなんだけどこういう史実があったと韓国で映画をつくるひとがいい始めていいのかな。韓国においても世代交代に伴って歴史認識のズレが起こっているのかもしれない。というのが正直な感想です。
100年も経っていないその昔
約35年間も日本統治下にあった朝鮮(韓国)
この手の作品は、なんだか気が重くなるのです。
朝鮮民族の日本に対する根深い恨みをヒシヒシと感じ
ソル・ギョングの口からののしられる切なさよ苦笑
それはそうと
日本人で韓国語を話せる役者いないのかなぁ。
ソルギョングもパク・ヘスも好きな役者だけど
どうしてもあの拙い日本語は興ざめしてしまうの。
脇の人たちはセリフ量も少ないからか
そこまでは気にならないのだけれども、2人は
本編中8割は日本語でおまけに長セリフだったので
大変だったろうなぁ。と思う反面ね…。
それでもひと昔前の事を思えば、ずいぶんと
上手になれたとは思うのだが…。
ま、その辺はこれからに期待するとして…
エンタメとしては前半やや退屈
中盤から後半にかけてのアクションと攻防戦は見もので、
パク・ソダムとイ・ハニのコンビがかっこいいったらありません。
でも、ラストシーンはまるで昔のハリウッド映画みたいな
ギャングの抗争シーンみたいで
なんだかセンス悪い終わり方だなぁって思っちゃった😬
キム・ドンヒ、人間レッスンシーズン2待ってるよぉぉおお←
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
1930年時代(ただし、後述)の京城(現:ソウル)を舞台にしたスパイもの。
本国の韓国でもっぱら作成されている(日韓合作ではない)ところ、いわゆる「日韓併合」について、どちらかの言い分に極端に偏った描き方になっていない点は好印象です。また、おそらくこの映画は海外進出を想定しているものと思われ、日本語版では字幕の大半(日本人パート)ほかが《これはテスト》のような形になりますが、そこは海外版では他言語に変わるものと思います。
どうしても映画の性質上誰が犯人だのトリックだの書き始めるとネタバレどころの話ではなくなるのでそのあたりは省略で…。あと、一般的な韓国映画と比べると若干長い(140分ほど)ので要注意です。前半が推理もの、後半がアクションものという扱いになると思いますが、明確に分離できるわけではありません。
映画のストーリーそれ自体は架空のものですが、当時の韓国併合時代や日本、朝鮮(ここでは、韓国、北朝鮮を指していう語。以下断らない限り同じ)、中国ロシアほかの「当時の歴史」を知っているかどうかだけでも理解度はかなり上下します(この点、日本では日本史でも世界史でもほとんど扱わないので)。
一方、明確にヘンテコな字幕や、法律系資格持ちの立場からは気になる点も若干あります。
評価としては以下の通りです。ちょっと手厳しいかなぁ…。
-----------------------------------------------
(減点0.3/「役不足」の意味)
・ この語は「日本語としては」誤った用法で用いるほうが一般的になりつつありますが、意味が通らなくなる部分が2か所あります(「一般的な」(誤用の意味での)解釈をしないと意味が通らなくなる)。
(減点なし?/参考/登場人物の一人の「佑璃子」)
・ この「璃」の字ですが、日本で人名として使えるようになった(人名漢字への追加)のは1981年と比較的新しいものです(ただ、1930年~終戦ころの時点でそもそも人名の漢字制限があったのかは微妙?漢字としてあるのならオールありの「無制限」だったという可能性もある。この点調べてもわからず)
(減点なし?/参考/「朝鮮が滅んで10年…」)
李氏朝鮮が倒れた後、「大韓帝国」という国があった(1897~1910)もので、それを指しているものと思います(1910に10を足すと1920になる。ただし、この映画は先述した通り1930年が舞台で、計算が実は合わない)。
※ 「大韓帝国」を李氏朝鮮の一つとみなす立場もあります(その場合、李氏朝鮮の滅亡を1910年に取ることになる)。また、「大韓帝国」は現在の韓国(正式名称は大韓民国)と紛らわしいため、あえて李氏朝鮮の延長と考えてあえて使わないこともあります。
※ 「大韓帝国」は現在の朝鮮半島全体を国土に持っていたのに対して、今の韓国(大韓民国)はいわば「南朝鮮」にあたるため(現在の北朝鮮との地理的な比較であえて使用したもの)、そもそも「母体も異なる」概念です(ただし、日本では一般に北朝鮮寄りの歴史を習う機会がないため、このことは度外視されることが普通)。
(減点なし?/参考/当時の日本では、日本人が韓国語を流暢に話すことができたか?)
※ 「韓国語」は便宜上使用する名称。以下すべて同じ。
ここが実は微妙で、映画内ではかなり流暢に話している部分もありますが、歴史上微妙な部分があります。
つまり、朝鮮総督府による1930年に「諺文綴字法」、1933年に「朝鮮語綴字法統一案」が定められるなど、ハングル表記は混乱していた時代があるのは史実上事実であるため、いわゆる「国語」が何度も変わるという歴史があったため、「何が正しい表記なのか」すらまともに決まらず国語辞典(ここでいう「国語」は韓国語を指す)も混乱した時期もあり、日韓は確かに文法体系も似るし、「現在においては」オンライン学習等の環境がそろい「学習しやすい言語」にはなりましたが当時は当然そのような技術がなく、日本人が「正しい」表記による「正しい」韓国語を当時話せていたのかはかなり微妙です(統治していた日本人向けの「ハングル表記を日本語表記に合わせる場合の表記対応表」もあり、それらが何度も変わった。日本人の読解のために、ハングルに無理やり濁音や半濁音をつけたような謎の文字まで(読解のために)現れて大混乱をきたした)。
なお、このことは映画内では一切出てこない(あたかも現代韓国語がそのままあるかのような状態)のも、現地では「国語」扱いなのでしょうが、ここは明確に追加の字幕が必要だったのではなかろうか、と思えます。
※ この点は、どうしても外国人問題を扱う行政書士は気にするところで、特に大阪のように当事者が多く住む地域の場合、上記の事柄も「わずか90年ほど前」に過ぎないため、「当時の書き方(文法)による文書」なども登場するからです(ただし、一般には必ずしも日本の行政書士の資格持ちが韓国語のこうしたことに精通しているとは限らないので、表記を見極めて翻訳依頼をかけるということになります(この時代と現在ではハングル表記が異なり、「消えた母音・子音」もいくつかあるため、それらの有無である程度判断が可能です)。
愛国心を喪失した朝鮮民族と、愛国心と建国(再建)を切望する少数の朝鮮民族との戦い 朝鮮民族の日本に対する根深い恨み辛みも各所に表現され、朝鮮民族の思いが感じ取れる
現在の日本でこんなに愛国心を持った人はいるのだろうか… 私は国から酷い仕打ちを再三受けているので、日本なんか無くなれば良いとすら感じている今日この頃
ま、こんなに借金垂れ流しの国は類がなく、スリランカのように国が破産する日も近いのだろうが…
愛国心に感服した