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杉原千畝 スギハラチウネ評論(20)
人として正しいことをする!
第二次世界大戦時、ナチスに迫害された
ユダヤ人6000人の命を救った
杉原千畝の半生を描く。
彼は、世界を変える何かを起こしたい!
と常に考えていたという!
友人宅の布団の中で語るそのシーンが
とても印象的でした。
今の政治家も見て欲しいわ!
ですから、公開初日に観に行ったわけです。
正直申し上げて、失望しました。
失敗した伝記映画に共通する問題点が、この映画にもありありと存在しています。
主人公はこのように行動した、と、業績を書き連ねているだけなのです。
私は知りたかった。なぜ杉原千畝がビザを書く気になったのか、という一点を。
しかし、その答えはありません。
周囲をかわいそうなユダヤ人に囲まれて……というのであれば、そういうかわいそうなシチュエーションで「ない」局面は、あの時代、むしろ希有なわけです。
当時、何千人もの日本人が同じような状況に囲まれていたはずなのですから。
なぜユダヤ人を、なぜ救うために、なぜ禁令に背いて、なぜ杉原ただ一人だけがビザを書いたのか。
この映画。
杉原氏の業績を顕彰したいのであれば、その目的は達しています。
しかし杉原氏の心。なぜ止むに止まれずに行動したのかを知りたい人には、まったく不向きです。
ドラマとして成立していないのです。
残念だなあ。
多くのユダヤ人にビザ発給したことで知られるが、元々ソ連に居たとか、リトアニア大使のときに発給したピザだったとか、そのあとドイツやルーマニアに移って、最後は外務省を辞めた、等の細かい話は全く知らなかった。
そういった経緯含めて理解できたのは良かったし、それなりに楽しめる映画ではあったのだが、どうにも邦画独特の「感動させるテンプレート」が気に食わなかった。
どんな映画にも決まって使われる、感動させることを狙ったことがミエミエの音楽だったり、やたらと芝居がかったセリフだったり・・そんなセリフ絶対実際は言ってないだろうに。。
多少の演出は良いとは思うけど、やっぱ最近の邦画のこの何とも言えない嘘臭さってのが私は好きではない。もっと自然な普通の演技で良いし、音楽なんて無くても良いんだけどな・・。
その辺が無ければ、もっと高い得点でした。
こういう方がいたなんて全然知らなかった。
堪能な語学と豊富な知識を駆使し、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として世界各国で諜報活動に携わった杉原千畝は、リトアニアの日本領事館に赴任し自ら構築した一大諜報網をもって混乱する世界情勢を分析し、日本に情報を送り続けた。
その一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害されたユダヤ難民に日本通過のビザを発給し、6000人の命を救ったそうだ。
本当に素晴らしい映画でした。
杉原千畝にずっとついていった奥様も素晴らしいと思った。
学校の教材にすべきと偉人だと思った