「新聞記者」「i 新聞記者ドキュメント」などの社会派作品を送り出してきた映画プロデューサーの河村光庸が企画・製作・エグゼクティブプロデューサーを務め、第99代内閣総理大臣・菅義偉の素顔に迫った政治ドキュメンタリー。ブラックユーモアを交えながらシニカルな視点で日本政治の現在を捉えた。秋田県のイチゴ農家出身で、上京してダンボール工場で働いたのちに国会議員の秘書となり、横浜市議会議員を経て衆議院議員となった菅氏。世襲議員ではない叩き上げの首相として誕生した菅政権は、携帯料金の値下げ要請など一般受けする政策を行う一方で、学術会議の任命拒否や中小企業改革を断行した。映画では、石破茂氏、江田憲司氏らの政治家や元官僚、ジャーナリストや各界の専門家に話を聞き、菅義偉という人物について、そして菅政権が何を目指し、日本がどこへ向かうのかを語る。さらに菅首相のこれまでの国会答弁を徹底的に検証し、ポーカーフェイスの裏に隠された本心を探る。
パンケーキを毒見する評論(20)
こんなの料金誰も払わないだろうに。
ぜひ若者に見てもらいたい。
が、ドキュメンタリーにしたいのかなんなのか、単純にテーマは菅政権批判なんだが中途半端な風刺にもならないアニメや、よくわからない賭け事の演出とか面白く皮肉ってるように見えてうまくいってない感じ。
もうすこしガチガチに若者に向けてエンタメ性強めに作った方がよかったのでは?
パンケーキで若者の支持率あげた菅に比べてこちらは周りを見渡しても、観客40〜50代〜がほとんどだった。
投票率をあげたくないから政治に関心を持たせたくない政党が国民が自民を支持しているとはよく言う。
菅はお金の扱いに長けていると。
税金をよくわからない事や権力維持の為に使われている事実、それを追求しているのが調査対象団体の共産党という皮肉。
政治が全てとは言わないが日本の価値や経済はダダ下がりで他の国にどんどん負けていっている。
今の若者を見ても娯楽や美容ばかりに目を取られてどんどんアホにされていってる、そりゃ政治に目を向けなくなるよね。
平和ならいいやで少しずつ国が腐らされていっている。
選挙は行かなきゃね、こういう映画は500円とかにして学校ぐるみで見せるべき。
今の政治に文句を言うなら、まずは投票してから言いましょう。投票しない=お任せします。ってことですね。