声もなく
プロット
韓国
01月21日 2022 台灣上映
さんかく
プロット
日本
06月26日 2010 台灣上映
バージニア・ウルフなんかこわくない
プロット
アメリカ
03月11日 1967 台灣上映
なんとなく、クリスタル
プロット
日本
05月23日 1981 台灣上映
くらわんか!
プロット
日本
07月01日 2017 台灣上映
名もなく貧しく美しく
プロット
日本
01月15日 1961 台灣上映
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なくもんか評論(20)
これは中間…という感じかな。
ちょっと感動する所もあり良かったけど、期待値まではいかず。
感情をバイオリズムのように揺さぶるかんじだった。
シュールな部分も面白く切り替えてくれて。
面白い部分もシュールに切り替えてくれて。
個人的にはいしだあゆみがいい味出していた。
認知症という設定だけど、ホンマに!?と疑いたくなるほどのいい間を持っている。
日曜の夜が、最後に花開くのにはびっくりした。
そういう性癖なん!?と思ったけど、あれはあれで発散の一種なんだろうね。
クドカンにしては最後まで設定をしっかりしていた感じが否めない。はちゃめちゃかと思ったら、日曜の夜の秘密、大臣とのWパパの設定、全部ちゃんと消化してくれていた。
そういう意味ではすっきりしたような、クドカンぽくないような。
いたらウザいけど本当に困った時もしっかり助けてくれるんだろうなぁ、だから弟も電話しちゃうんだわ、なんて考えたり。
クドカン独特の面白さはあんまり感じない普通の映画だったかな。“なくもんか”ってタイトルが出るタイミングと文字の演出はぐっときた。よかった。
阿部サダヲの作品で前から気になっていたが見ていなかった。
全編にわたり、やかましい感じもするが、なかなか良く出きたストーリー。脚本はクドカンだったか。納得です。
阿部サダヲの父親のだめ男ぶりが、酷い。
人間失格みたいな父親だ。
阿部サダヲが父親に再開した時に、簡単に謝られると困る。そしたら、許すとか、許さないとかいう話になる。死ぬまで許さない。八方美人、善人のかたまりの山ちゃんがはじめて、怒りの感情をあらわにしたシーンが印象的だった。そりゃそうだ。父さんにそれも響いてないんだよね、最後に弟を週刊誌に売る件でも明らかで、本当にひとでなしであった。
山ちゃんが泥棒の濡れ衣を着せられたとき気に誰も山ちゃんを信用しない。これは冷たすぎる。可哀想だった。ちょっと笑えないよなこれは。
弟との再開、すったもんだしたけど、ハムカツを食べてうまいといってくれたシーンも良かった。そして最後に兄さんと呼んでくれる。
竹内結子の連れ子のふたりが、最後にお父さんと呼んでくれるシーンも嬉しかったね。
なくもんかという題名なのに、山ちゃんは全編にわたり、泣いてばかり(笑)
シリアスで不幸なストーリーも、ユーモアで軽く笑い飛ばしてしまう明るい映画だ。
エンターテインメントだな。
しかし、シリアスな場面はとことんじっくり時間をとり深めたい、笑う部分はワッとたくさん笑わせる、うまくいえないけど、そんなメリハリが欲しかったかなという
感じはした点が評価に表れました。
山ちゃんのストレスの発散はゲイバーで女装して働くことという意外性にびっくり
でしたが、娘が、引かずに、受け止めてくれ、旅行に連れていってと言う。優しい娘だね。
なかなか良く出きた映画ですよ。もっと評価高くていいはず。