ランボー ラスト・ブラッド
プロット
アメリカ
06月26日 2020 台灣上映
ラスト・ブラッド 修羅を追え
プロット
香港
08月27日 1994 台灣上映
ブラッド・イン ブラッド・アウト
プロット
アメリカ
10月16日 1993 台灣上映
ブラッド・ブレイド
プロット
カナダ
12月11日 2020 台灣上映
ブラッド・シンプル
プロット
アメリカ
03月07日 1987 台灣上映
ブラッド・ワーク
プロット
アメリカ
12月07日 2002 台灣上映
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ラスト・ブラッド評論(14)
さらにGLAYファンなので主題歌「I am xxx」も聴きに。
どんな作品においても映画と原作は別モノだと思っているので、原作と比べてどうとかは言うつもりはない。しかし、この作品を実写化するメリットがあまり見れない映画だった。
B級…いやC級ゾンビアクションムービーに成り下がっている気がしなくもない。
セーラー服+日本刀という設定もアニメだからこそ活きたが、実際に着てみてもなんだか…。
肝心の戦闘シーンは、スローモーションを多用し、静と動のメリハリが効いていてテンポ感は良かったのだが、どうにも不自然な動きが多く、勿体ない。
そしてラスボスが小雪さんなのだが、あっけなく倒されてしまうのにはビックリ。もっと激しく戦ってもよかったのでは?
小雪さん自体は非常に自然にこの映画にとけ込んでいて素晴らしい演技だった。
原作の終り方も釈然としないエンディングだったが、それにも増して釈然としないエンディングだった。なぜ実写化してまでこの映画をやりたかったのか謎。
GLAYの「I am xxx」の「私は私受け入れたいのだ」というフレーズがあるのだが、そういうことだったのか?と解釈した。主題歌は良かった(笑)。
日本語シーンに英語字幕がありません(笑)
私以外の観客は誰も分かってないという奇妙な体験でした。
映画の内容は、うーん、何が言いたいのかさっぱりわからない。たぶん、これといったメッセージがあるわけではなく世界観を楽しむ映画なんだと思いますが、その世界観もあまり深く描かれている感じはしませんでした。
私にとっては、チョン・ジヒョンが出ていることが救い、という感じ。