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サマー・デイズ プロット アメリカ 07月02日 1988 台灣上映
トゥー・デイズ プロット アメリカ 02月14日 1998 台灣上映
ラジオ・デイズ プロット アメリカ 10月24日 1987 台灣上映
ビューティフル・デイズ プロット インドネシア 03月05日 2005 台灣上映
グリーン・デイズ プロット イラン 11月25日 2009 台灣上映
ハードコア・デイズ プロット アメリカ 09月10日 2005 台灣上映
9デイズ評論(8)
率直な感想は、イマイチです。
アクションは中途半端で、臨場感、緊張感、スピード感がホントに中途半端。(カーチェイスは良かったです。)
それと、ただの素人の主人公がたった9日で成長して行くのに、本当のミッションを遂行していく時に、スラスラ遂行しすぎる。もっと少し素人感を出して欲しかった。
アンソニーホプキンスが悪のレクター博士からCIAの敏腕捜査官で。
ストーリー: 65
キャスト: 65
演出: 65
ビジュアル: 75
音楽: 70
名優アンソニー・ホプキンスとおしゃべりなクリス・ロック、核爆弾を巡る深刻なテロと駄目男の気の抜けた日常生活、活劇と喜劇、そんな対照的なものが無理やり一緒に詰め込んでいる。あまりに合わないものが水と油のように反発しあって、一つの作品の中で調和せずに不協和音となっている印象を受けた。色々と不自然な部分はあっても物語はわかりやすいし、活劇部分もそれなりに楽しめるから駄作というほどではないが、かといって面白いというには一歩及ばず、全体としてはやや平凡な印象。
クリス・ロックにはもっとコミカルに演じてもらいたい。エディ・マーフィやウィル・スミスと比べると数段落ちちゃいますね。アンソニー・ホプキンスってこんなに太っちゃったのね。カーアクションなんかは迫力あったけど、彼はアクションシーンには向きません。
全体的な仕上がりはまあまあなのですが、テロに対して正義を振りかざすCIAを描いているのは気色悪いです。世界の番犬たるアメリカを印象付けようとしてるのが見えてきますね。
アメリカが介入している国の人たちがこの映画を見たら、もっとテロは増えるのかもしれないなぁと感じました(笑)
でも一番はCIA諜報部員役のアンソニー・ホプキンスがかっこよくアクションシーンも年齢を感じさせず見事でした。