クー!キン・ザ・ザ
プロット
ロシア
05月14日 2021 台灣上映
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
04月14日 2007 台灣上映
ザ・メキシカン
プロット
アメリカ
04月21日 2001 台灣上映
ザ・ワン
プロット
アメリカ
06月01日 2002 台灣上映
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プロット
アメリカ
06月15日 2002 台灣上映
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プロット
アメリカ
03月24日 2001 台灣上映
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ザ・コンテンダー評論(2)
2000年公開の政治ドラマ。アカデミー主演女優・助演男優ノミネート。
窮地に追い込まれながらも己の信念を貫くレインを、ジョアン・アレンが熱演。
ジェフ・ブリッジスの大統領もハマり役。
レインの政敵、ラニヨン下院議員役のゲーリー・オールドマンの凝った演技(と髪型)も印象的。
小難しい政界の話というより、社会派エンターテイメントとして見応えアリ。
レインに降りかかる危機やラニヨンとの口論バトルはスリリング。真っ正面から立ち向かうレインの姿は逞しい。
ラニヨンら政敵はレインのスキャンダルをここぞとばかりに使って攻撃する。
それに対しレインは、逃げ出したりせず、否定もしない。
否定すればするほど攻撃の的となり、自分を貶める事になる。身の潔白は自分が知っている。
レイン側にもラニヨンを攻撃出来るネタを掴む。が、レインはそれで攻撃しようとしない。相手と同じレベルに成り下がる必要はない。
悪あがきせず、堂々と自分自身を信じる。
レインの姿に政治家の鑑を見た。
この映画が公開されたのは10年以上も前。
女性が政治のトップになるのは、映画で描かれるほど目新しかったが、今では多くの国で女性の大統領や首相が誕生している。
アメリカや日本は遅れているのかもしれない。