テレビ、映画の人気SFシリーズ「スター・トレック」の劇場公開版第7作。今回はテレビ「ザ・ネクスト・ジェネレーションズ」を基にした、旧「スター・トレック」の主人公たちの次の世代の人々の活躍を描く。監督はイギリス出身で、アメリカのテレビ・シリーズ版『エイリアン・ネイション』などで知られるデイヴィッド・カーソンで本作が劇場映画デビュー作。製作は「ザ・ネクスト・ジェネレーションズ」のリック・バーマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはバーニー・ウィリアムズ、脚本はロナルド・D・ムーア、ブラノン・ブラガの共同。撮影は「チャイナタウン」のベテラン、ジョン・A・アロンゾ、音楽はデニス・マッカーシー、編集はピーター・E・バーガー、特殊メイクは「2010年」のマイケル・ウェストモアが担当。出演はロイヤル・シェイクスピア劇場に25年所属していた「L.A.ストーリー
恋が降る街」のパトリック・スチュワート、テレビ・シリーズ『ヒル・ストリート・ブルース』のジョナサン・フレークス、テレビのミニ・シリーズ「ルーツ」のレヴァー・バートン、「北斗の拳」のマルコム・マクドウェル。「天使にラブソングを…」のウーピー・ゴールドバーグがリスナーと呼ばれる謎の女性ガイナン役で特別出演するほか、旧シリーズのチェコフ役ウォルター・ケーニッグ、スコッティ役のジェームズ・ドゥーハン、そしてカーク提督役のウィリアム・シャトナーが顔を見せている。
ジェネレーションズ評論(3)
映画版にしては心理ネタが中心になっているのが特徴的。ファンタジーのニュアンスも強く、ちょっと癒やされる感じもあり。“時というのは、共に旅する友人だ。どの瞬間もみないとおしい。戻らないがゆえに”
ミニチュアセット組んで撮ってる迫力あるシーンがあるのですが、そこはこれまでのスタートレック作品で1番好きなシーンかもしれん。
あと関係ありませんがこの作品スタートレックで検索して出てくるようにしとけよ。
ただ設定が強引すぎ(今更か?w)
さらにどうしてもカークを退場させたかったのか、二回も死なせるとは…
ただ、ちょっとテレビシリーズ気になったw