夢の在処 ひとびとのトリロジー
プロット
日本
06月01日 台灣上映
四月になれば彼女は
プロット
日本
03月22日 台灣上映
ブリックレイヤー
プロット
アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
03月22日 台灣上映
ボンゴマン ジミー・クリフ
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
03月22日 台灣上映
ピアノ 2 Pianos 4 Hands
プロット
カナダ
03月22日 台灣上映
ナチ刑法175条
プロット
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03月23日 台灣上映
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スーパーマリオ 魔界帝国の女神評論(11)
想定してたよりも面白い。いやマジで。セリフ回しも軽妙だし別世界のデザインも(それなりに金がかかってるのか)ちゃんとしてます。まあツッコミ疲れするけど。ハリウッドご都合主義アホコメディ映画として見れば普通に面白いよ、大丈夫!(何がだ)
あと吹き替えの方が状況が分かりやすいと思う、デイジー(ヒロイン)の声が日高さんだったり結構豪華
なんじゃこりゃと思うけど、ゲーム上のクッパやいとこのビジュアルやクッパ城のパンクで世紀末なニュアンスをマッドマックスも真っ青なやり過ぎ感で構築したのは、正直、ちゃんとくみ取っているのでは…???と思ってしまった。
ゲーム要素を盛り込むことでかなり電波展開ですがそこがいい。
この年は「ジュラシック・パーク」の大ヒットで空前の恐竜ブーム。本作にも恐竜ネタが絡み、邦画でも安達祐実主演の「REX 恐竜物語」が公開された。いやはや懐かしい…。少しノスタルジーに浸りたいくらい(笑)
さて、世界中で知名度のある人気作をあのハリウッドが実写映画するという事で、当時は話題になった。
ところが…大失敗。興行的にも大惨敗。
その原因として、原作無視の映画オリジナルの世界観が挙げられるだろう。
確かにこの映画、今思うと、トンデモな怪作だ。ファンの落胆ぶりも分かる。
でもでもでも!
子供の頃、この映画が好きでビデオで何度も見た。勿論、劇場でも。
あの頃は、ゲームと違う!とか、そんな視野の狭い見方は皆無で、あれはあれ、これはこれ、と割り切って楽しんで見た。
なので、ヒロインがピーチ姫じゃなくゲームボーイ版のデイジー姫でも、クッパが恐竜人間でもヨッシーがリアルでも、納得していた。そういう純粋な見方って大事だなぁ。悲しいかな、今はもう出来ないけど。
よく原作無視と叩かれるけど、まるっきり無視な訳じゃない。
クッパの部下の名前がイギーだったり、ボム兵が出てきたり、ブーツがキラーだったり、バーの名前がブンブンだったり、ファンならニヤリとなる小ネタが沢山。
マリオ役のボブ・ホスキンスがそっくりで何と驚いた事!マリオって本当に居るんだと、子供心に思ってしまった(笑) ボブ・ホスキンスを知ったのはこの時で、その後々、オスカーにもノミネートされた事のある名優だと知った。
クッパ役のデニス・ホッパーもこの時初めて知り、名優でもあり怪優。その後「スピード」でさらに記憶に残った。
ボブ・ホスキンスは現在俳優業を引退し、デニス・ホッパーは今や亡き人なのが寂しい。
ルイージ役のジョン・レグイザモもこの辺りから売れ始め、「ロミオ&ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」での個性的な助演が印象的。
そして、デイジー役のサマンサ・モートンが可愛い事可愛い事!
正直、映画的には2点か3点なんだけど、懐かしさや純粋に見てた時の事を思い出して、大オマケの4点!
公開20年を記念して近々、初DVD化。
久々に、見てみようと思う。
2019年、劇場鑑賞での観納めがD・ホッパーの「ラストムービー」だったこともあり、今年は所有DVD/Blu-rayから彼の出演作品の映画を観初めて。
丁度、Netflixに本作が配信されていたので箸休め程度に興味本位で鑑賞してみた。
クッパってマリオに構ってもらいたくて、その為に毎度ピーチ姫を拐ってマリオと遊んでいて、そんなマリオは学習能力が無いのか?毎度ピーチ姫を拐われて、壮絶な死と隣り合わせの如きクッパの遊びに付き合わされている。って、個人的解釈。
大の大人達が皆で集まって、こんな映画を撮ってしまい金の為とは言えどD・ホッパーまで参加してしまう為体にガッカリよりも、メチャクチャ過ぎて前にも増してD・ホッパーを好きになってしまう。
本作のレビューになっていないレビューですが、まぁ☆の数を見てもらえれば!?
この勢いで「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」でも観ようか!?
いや、D・ホッパー続きで「インディアン・ランナー」にしておこう。