サウンド・オブ・サンダー
プロット
アメリカ
03月25日 2006 台灣上映
サウンド・オブ・サイレンス
プロット
アメリカ
05月25日 2002 台灣上映
ミュージック・オブ・ハート
プロット
アメリカ
09月09日 2000 台灣上映
クロッシング・ザ・ブリッジ サウンド・オブ・イスタンブール
プロット
トルコ・ドイツ合作
03月24日 2007 台灣上映
リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス
プロット
アメリカ
04月22日 2022 台灣上映
ミュージック・ミュージック
プロット
アメリカ
10月25日 1980 台灣上映
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サウンド・オブ・ミュージック評論(20)
家族モノ、反戦映画の要素だけに注目しても素晴らしい!
この時代を描いているにもかかわらず幸せで悲惨にならない感じが好きです。
ミュージカルは得意ではないがなぜか飽きない。
やはりジュディー・アンドリュースの声と歌が凄すぎるからかな~。
やはり不朽の名作じゃわ。
ミュージカルは得意ではないんじゃけど。
授業で学生の頃かな?
何年か前にDVDを購入して1~2年に1回ほど鑑賞してましたが
映画館であるのをたまたま発見してしまい
1も2もなく観に行ってしまいました~
20年前にザルツブルグのトラップ大佐の家、
結婚式を挙げた教会、音楽会の会場は入れず…
と、今で言う聖地巡礼までしました(笑)
また行ってみたいところです。
客席はほぼ、60歳を超えた方々が占めていました。
ごく稀に20代の男性がちらほら…
アラフィフの私は全然若い方でした(笑)
初演が1965年ということで、生まれる6年前の映画ですね。
それでも、自分の人生で5本の指に入る映画です。
ジュリーアンドリュースの歌唱力然り
大自然の壮大な風景
子供たちのかわいい歌声
男前のトラップ大佐の目線…(笑)
ことあるごとにCMソングになっているのも納得です
歌が体の中に入ってくる
ほぼ、ストーリーもセリフ回しもオチも
頭の中にあるんですが
同じとこで笑います、涙します
今回はシュナイダー夫人の引き際の良さに
グッときました。
他に気持ちが行ってしまった男なんか必要ないですよね!(笑)
でも、悔しい気持ちはわかります。
自分で「私の財産目当てでもいい」とけなげな女心も出てたところもキました
最後に国境を面した国に併合される、など
現在の日本人の自分には想像できないですが
「明日違う国になる。」
当たり前にあった時代なんですね。
それでもエーデルワイスやドレミの歌など、音楽が流れるとやはり心躍る気持ちになる。
音楽は時代や人種を超えても楽しませてくれる素晴らしさを改めて感じた。
ドレミの歌がのシが向こうだとティーになるのはこの作品で初めて知った。小さな知識がだが、そういった知識が増えることが映画の楽しみでもある。
もう、5回以上、数えられないくらい観ているので、今回どうしようかと思ったが、観て大正解。
冒頭の大空から回るように俯瞰した有名なオープニングから、ラストシーンまで、どのシーンも完璧。
挿入曲全部が綺羅星のような名曲という、奇跡の逸品、まさにミュージカル映画の最高傑作。
何度観ても感動の極み。
「メリー・ポピンズ」と合わせて、永遠の家庭教師とも言うべきジュリー・アンドリュース、この2作に出ただけで、永遠に記憶に残ろう。昔からからファンだったが、これだけ家庭教師役が似合う女優はおるまい。
決して子供向きではない。絶対に映画館で観るべき作品。