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ゾンビーノ評論(11)
画面もカラフルで楽しい。不思議とゾンビもだんだんかわいく見えてくる。
笑えるところもあるし、ハラハラ?するところもあるし、くだらなくてバカバカしいけど登場人物たちは真剣なのが愛しい。
深夜の映画天国で流れてたら、最後まで見ても損した気分にはならないと思う。
ほのぼのするゾンビ映画です。
ゾンビをしつけようとするシーンは、色々なゾンビ映画に有りますが、本当にしつけて(抑制させて)一緒に暮らしちゃうなんて、なかなか無い。
人間もゾンビも、登場人物各々が良いキャラクターをしています。
母親役のトリニティ(笑)も良いし、ゾンビとラヴラヴな隣人のプレイが面白い。
途中連れていかれるファイドが、仔犬の様でキュンとなります(笑)
ラストのタバコを吸うシーンが好きですね〜。
捕食シーンは少しなので、ホラーが苦手な人にもオススメです。
首にゾンビが顔を突っ込んで動かしてるだけのような所くらい。
コメディ感を期待して見たので、少しがっかりでした。
正直、笑った!というシーンはないです。
いい話です。可愛らしいです。
主人公が可愛いです。
可愛さ目的などで見るといい映画だと思います!
不思議な世界観で描かれており
設定も面白く
ゾンビに、愛着が湧きます‼
こんな世界に一度は、行って見たい
と思いしました!
当然首輪の機能が停止すると、見境亡く人間を喰っちゃうわけですね。そして喰われた人間もゾンビとして復活するから始末に負えません。
ところが主人公の少年ティミー一家が購入したゾンビは、チト違っていました。元来魂の抜けたゾンビは無表情なのですが、ファイドと名付けられたゾンビは、少年と友情を結ぶし、ママには恋をします。そして指輪が壊れてもティミーには食らい付かないどころか、助けたりします。人間くさいゾンビだったのですよ。
ファイドがタバコをスパーと吹かしたり、ママを熱く見つめたりするところなんぞ可笑しくて笑えました。
物語の複線としては、ドタバタ喜劇というよりもブラックジョークを噛ませつつ、結構社会的なメッセージも織り込んでいました。
父親と息子の断絶。ゾンビ販売を通じて人間社会も管理しようとする独占企業ゾムコム社の傲慢さなどなど現代社会への皮肉もたっぷりです。
それにしてもゾンビ役は大変。正気ないゾンビの感情を動きだけでちゃんと表現していました。ゾンビを演じたビリー・コリノーという喜劇役者はなかなかの芸達者ですね。
但し、いくら映画でも人を簡単に殺しすぎます。人が殺されても平然と笑っているような映画です。
ティミーをいじめたいじめっ子にファイドをけしかけて、食べさせてしまったり、小学生に父親が平気でピストルを渡したりするのです。
また父親が死んでも、この一家はなんの悲しみも見せませんでした。
どこか人間性もぶっ飛んでいる作品なのです。
ゾンビが人を喰らうシーンもあるので、チョット子供には見せない方がいいでしょう。