テレビアニメ化もされたイーピャオ、小山ゆうじろうの人気ギャグ漫画を北村匠海主演で実写映画化。渋谷の老舗とんかつ屋の3代目・アゲ太郎は、弁当の配達で初めて足を運んだクラブで憧れていた苑子に出会う。キャベツの千切りばかりの日々を送っていたアゲ太郎は、音楽でフロアを盛り上げるDJたちのプレイに刺激を受け、これまで味わったことのない高揚感に心を動かされる。苑子のハートを射止めるため、アゲ太郎は、とんかつ屋の仕事もDJも精進し、豚肉もフロアもアゲられる「とんかつDJ」 になることを決意する。アゲ太郎役の北村のほか、山本舞香、伊藤健太郎、伊勢谷友介らが顔をそろえる。監督は自主映画「SLUM-POLIS」などで注目された「チワワちゃん」の二宮健。
とんかつDJアゲ太郎評論(18)
劇場版とんかつDJを取り巻く環境が壮絶すぎて
感想書くのが憚られますが
熱々の気持ちが冷めない内に感想を書きます!
音楽が良い!ブルーノマーズ!
マルーン5!ベリンダカーライル!
イントロのフックが最高な選曲だと思います!
ライブハウス、クラブに行けない今
せっかくなので劇場の上質な音響で
鳥肌立ててほしい!
音楽をやる人たちの初期衝動と
失敗、挫折、焦燥、後悔、板の上の魔物!
めちゃくそグッと来てしまいます!
ああこれを観に足繁く箱に
通ってたんだなあと久しぶりに
アツい気持ちになりました!
失敗しない人なんて居ないし
失敗したからこそ見えてくるものを
しっかり掴んで次へ繋げる事が
生きていくという事なんだなあって
思いました!
思いっきり笑えない感じは年齢のせいなのか、監督の演出なのか、皆さんのご意見を聞きたいと思った
コメディだし、ストーリーは「ふーん」って感じで特にコメントするような感動もない。
DJしながらかけてる曲(音楽)は良かった。
山本舞香も良かったが、妹(池間夏海)が可愛かった。
伊勢谷友介と伊藤健太郎が出てるのに公開中止にならなくて良かった、って思った。
でもさ、DJ KOOは必要?フワちゃんは必要?ビッグマスターフライを出してよ!忍掘さんを出してよ!
YouTuberのくだりは必要?
オイリーさんも屋敷くんも良さが全く出てない。
トンカツとDJのどこに通ずるものがあるのか、まったく不明瞭な展開。
原作ファンとして、非常にガッカリでした。
製作側は原作を読んでいたのか?原作が伝えたいことは何か?
それを無視したこの映画は、まさに独りよがりにフロアをアゲようとしたアゲ太郎のようです。
キャストが好きな人にとっては、まぁいいんじゃない?
原作を読んでなくても☆2の内容ですけど。
横にいた北村匠海ファンであろう女性2人は、伊勢谷友介がサラダ油をラッパ飲みしてるのを見てドン引きしてましたから。笑