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海辺の映画館 キネマの玉手箱評論(20)
3時間に及ぶ作品…投稿レビューを見ると「わけがわからん」との書き込みがチラホラ…これまた、観る前から不安が…。
杞憂でした、…
いつもの大林宣彦ワールド全開です。
途中退場者もチラホラ…いつもの大林宣彦ワールドです(笑)
*作品は、監督のあまりにもストレートなメッセージが前面に出過ぎてしまって、テーマ性は感じられましたが、物語の面白さは今ひとつ。
*成海璃子を、最後までずっと三吉彩花だと思い込んで観ていた…最後のテロップで気づいた(笑)
*
見つかった
何が?
永遠が
海に溶け込む太陽が
…『気狂いピエロ』!じゃなく、ランボー「地獄の季節」の一節だったんかぁ…今度詩集買おう…。
とにかくコンセプトも展開も斬新、こんな作品、他に誰が撮れるだろう?
なにをどうレビューしたらいいのか解らない。
とにかくとんでもないものを観た。それだけ。
同じ役者なのに、ころころ変わるキャスティング、時代背景、そして中原中也の詩…。
とにかく全員の観客の脳をリカバリーしたような、そんな感覚さえある。
クロマキーを敢えて使っての表現もとても良かった。
そのチープさが、かえって悲痛を表現していたとも思う。
ややや、ここまで書いても整理できないなんて初めてだ。
そしてエンドロールが終わって照明が明るくなるまで、誰一人席を立たなかったことが、
すべてを物語っている気がする…。
大林監督、あなたを理解するには、まだまだ脳が未熟でした。
また改めて観て、何度も咀嚼して、胸の中に受容したいと思います。
どうぞ、安らかに…。
繰り返させる戦争を同じ役者で繰り返し、無残に消えてく命を悲しみ、忘れない、そして繰り返させない、そのための万華鏡でした。