課外教授
プロット
アメリカ
09月11日 1971 台灣上映
個人授業
プロット
アメリカ
02月11日 1984 台灣上映
ぼくの伯父さんの授業
プロット
フランス
04月19日 2014 台灣上映
あした、授業参観いくから。
プロット
日本
04月16日 2022 台灣上映
KIRI 「職業・殺し屋。」外伝
プロット
日本
06月20日 2015 台灣上映
個人教授
プロット
フランス
04月26日 1969 台灣上映
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課外授業評論(2)
映画「課外授業」(ヴィットリオ・デ・システィ監督)から。
作品鑑賞後の感想は「こんなエッチな映画だったかなぁ」(笑)
タイトルの「課外授業」も日本語訳では「個人授業」だったし、
ちょっと意外な作品だった気がする。
美しい年上のビアノ教師が、彼女を慕う無邪気な少年に、
色気をムンムンふりまきながら、こんな台詞で諭す。
「支払う代償が多すぎるから、欲望に従ってはダメ。
理性で行動するの」
先生、そんなこと、思春期の彼に言っても無理ですよ、と
画面を眺めながら、独り言を呟いている私がいた。(汗)
わからなかったのは、下半身を女性に見せて喜ぶ露出狂の存在。
何か意味があるんだろう、と考えていたが、このことかも・・と
メモを整理しながら、またまた一人で笑った。
可笑しかったのは、若い女性たちに露出したら「キャー」と騒ぎ、
高齢者の女性たちに露出したら、逆に「あそこの写真を撮影」され、
最後は、子どもたちに露出したら「遊んでいた弓矢の的」になった。
「支払う代償が多すぎるから、欲望に従ってはダメ」、
なるほどなぁ。
一方でフィンツィの妹と恋仲になりかけていたアレッサンドロ。たまたま自宅でフィンツィの写真を見つけ、脅迫をやめさせたのだ。最後に一度キリの関係をサービスする・・・
キャロル・ベイカーが当時でも44歳なので、色気やら魅力はそんなに感じられないのだが、アレッサンドロは相当に年増好みだったのだろうなぁ。それよりも伯母さんとかフィンツィの妹のヌードのほうが斬新で素敵。若いのに腋毛ボーボーだったりして、かなり魅力的!