ゴールド・ボーイ
プロット
日本
03月08日 台灣上映
ビニールハウス
プロット
韓国
03月15日 台灣上映
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プロット
日本
03月15日 台灣上映
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プロット
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03月22日 台灣上映
バカ共相手のボランティアさ
プロット
日本
03月22日 台灣上映
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プロット
日本
03月22日 台灣上映
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エクソシスト 信じる者評論(20)
失神者続出で今でいうR15?R18?になったような。
だから、実際に観たのはかなり後になってからだった。
あの旋律を聴くだけでノスタルジックな気分になる。
なので、今更という気はするが足を運んだ。
是非とも大画面で観たかった。
正直言って、怖くはなかった。
まあ、最近怖かったホラーなんて皆無だけれど・・・・。
しかし、最近観た和製ホラーに比べると作りはしっかりしていると感じた。
子役の演技?特殊効果?は見事だったし、
安易にキリスト教を礼賛しない戦いぶりも見応えがあった。
ストーリーは尻切れトンボの観があり、
続編ありのような感じになるのかと思ったがそれはなかった。
それらしいテイストはあって懐かしかった。
それだけでまあまあ満足。
まあ1作目と似た感じであまり衝撃は無し。今度は牧師が首回しでしたが。2人とも助かると思いきや、「あっそれはないでしょ」です。
家族の葛藤とかもっとシリアスなシーンが欲しかった。前作出演ののリーガン親子の登場は度肝を抜かれました笑
ストーリーがとても良かった。
数あるエクソシスト作品のいずれかで言っていた。
腑に落ちた。
社会的に正式に悪魔の存在を、認めるとは、どういう事か。
リーガンのようなケース。
メンタルに起因する症状の可能性のある場合、
周りが信じているふりをしていては、悪魔も退散しない。
ふりではなく、
社会的に認知されている存在という扱い。
社会的に認知されている存在に、敬意を払って、交渉して、退散して頂くというスタンスを日常化する。
つまり、
悪魔の承認欲求を満たしてあげる。
悪魔にも承認欲求が必要なのか、、、。
必要なんです。
というバージョンだった。
本作、信じる者。
原因の解釈は似ていた。
クレバーなシナリオ、演出は、
ホラーとしては、
やや退屈ではあるが、
撮影、照明、
フレームの切り方、伏仰、
高さ、窓外を安易に飛ばさない自然光の取り込み方、
室内の灯りの活かし方、
作品のコンセプトと共に、
非常に理にかなっている。
その反面、
あの手この手で観客を恐怖に落とし込むような安易な事をしないので退屈さは否めない。
信じるか信じないかは、
観客しだい、
と、
派手なエンターテイメントにしないのは賛否が分かれるだろうが、
見えづらい小さくて確かな技術に支えられているのは、レジェンド作品へのリスペクトでもある。