リベンジ
プロット
アメリカ
05月19日 1990 台灣上映
ブルー・ブルー・ブルー
プロット
オーストラリア
06月07日 2008 台灣上映
リベンジ・アイランド
プロット
フランス
08月07日 2020 台灣上映
リベンジgirl
プロット
日本
12月23日 2017 台灣上映
VETERAN ヴェテラン リベンジ
プロット
イギリス
01月13日 2023 台灣上映
ブルー・ダイヤモンド
プロット
カナダ・アメリカ合作
08月30日 2019 台灣上映
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ブルー・リベンジ評論(20)
テーマは復讐なんだけど、復讐するにはこの内気な主人公の弱いこと弱いこと、そこが逆にドキドキ感を生む。
ヒゲをそると精神的に幼い顔立ち、みるからに考えることも拙いので大丈夫かな?この復讐は成功するの?なんてそれが興味の持続に成功してる。
姉や友人との関係性も深くはないようだが友人のキャラはナイス!一回だけのお助けチャンス
いつのまにか復讐から姉を巻き込みたくないと、目的が擦り変わる
全体的にタイトル通りブルーな展開。地味だが佳作だと思う
主人公が10年経っても克服できない犯人への怒りが彼の言動や行動ですごく伝わる。引き込まれる復習劇。
それもさることながら実際こんな人が殺しをやろうとするとこんな感じなんだろうなと思うくらいにリアルな作品。
非常に弱々しい実行力だが、なぜかやめるという選択肢はない。計画性があるようでなくただ憑かれたように復讐を進める。この他に生きる目的を失ってしまっているような状態、これは誰しも短期的には経験があるのではないか。たとえば失恋、受験失敗、親しい人との死別、仕事上の挫折、なんでもいいが心神喪失みたいな状態。これは極端だとして、なぜか共感し理解できてしまうのはそんな人間の心理の部分を丹念に描いているから。
細かい描写にこだわっているのも伝わるし、ストーリーは散々だがちゃんと人を描いていて嫌いではない映画。
両親を殺された男の復讐劇。
チョット眠くなっちゃいましたが、この主人公が どうしてホームレスになってしまったのか…考えると悲しい。
恐らく、復讐する為にコツコツと貯めていたお金。この時を待っていたかの様に、犯人が釈放されたことを知り 即行動に出るが、
自分がしたことを姉に告白し、危害が及ばぬ様に手を打つ主人公は、家族を愛しているんだなと思った。
ただ、釈放された男も 父親をかばっての行動だということと、主人公の父親にも否があった…というのが、ただの復讐劇で終わらなかった所かなと。
主人公のお姉さん役の人、どっかで観たなー???と思ったら「13の理由」のお母さんだ!
原題は『Blue ruin』(青の破滅)。リベンジよりもこちらの方がしっくりとくるタイトルの映画だった。何がどうブルーなんだろ、と思っていたけど青を基調とした画面に加え、精神的にもブルーになるというか。
メイコン・ブレア演じる主人公ドワイトが、よくある復讐劇にみられる無我夢中で燃えるタイプでもなければ、戦術等には長けておらずとも緻密に計画し冷静に事を成し遂げるタイプでもなく。全てを奪われ熱意すら持たずにただ復讐しか道がないという面持ちで出所した犯人のもとに向かう姿にノスタルジーを感じた。単なるホームレスだったし喧嘩慣れもしていないので最初の殺しにも手こずり、思い切り負傷するもんだから上手くいってると言えるのかこれ、という緊張感が後を絶たない。この映画はそこが好みだ。
自らが破滅を辿る事を承知の上で始めた筈が途中で事件の真実が異なっていたことを知り、家族が殺害された理由も知る事になる。復讐という細い1本の糸を弱弱しく握りながら歩みを進めていたドワイトが、悩み抜き後悔するでもなく、姉家族に被害が及ぶのを防ぐためにも淡々と「もう止められない、終わらせたい」という思いだけで最後の行動に移るところが最高にブルー。
復讐は無意味であり、否応無しに連鎖を引き起こす。始めてしまえば途中で真実がひっくり返ろうとも止める事など出来ない。虚しさに溢れた復讐劇だが、いつでも返り討ちに合いそうな主人公がどことなく愛おしく、両家が実は持っている家族愛がきちんと描かれている良い脚本だった。