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陽のあたる街角 プロット オーストラリア 01月01日 1970 台灣上映
陽のあたる場所 プロット アメリカ 09月16日 1952 台灣上映
ありふれた教室 プロット ドイツ 05月17日 台灣上映
陽のあたる場所から プロット フランス・アイスランド・ベルギー合作 01月22日 2005 台灣上映
死の教室 プロット ポーランド 02月23日 1988 台灣上映
日のあたる島 プロット アメリカ 08月31日 1957 台灣上映
陽のあたる教室評論(9)
普通は『ジョーズ』や『未知との遭遇』なのだろうが、自分にとっては『スタンド・バイ・ミー』のドレイファス。
ちょっとだけいいので疲れた時には良い。
思い返してみると息子が聴力障害を持っているという以外はそこまで印象に残る内容ではないように思う。
だが、最後は泣いてしまった。ひとりの教員が接した人々の多さや、責任、やりがいに鳥肌が立つほど感動した。
時間があっという間に感じた
”こんな良いことやあんな良いことをしました”的な話が中途半端。
後半、本当の家族愛に目覚めたあたりからは感動的に描かれて面白いのだが、最後の演奏シーンで今までの思い出を演出したかったのだろうが、どうもまとまりきらない。
おまけに、エピソードごとに数年が経過するため、生徒たちも次々に変わり、すごく淡白に感じてしまった。
決して悪い映画ではない。
むしろ、白々しいストーリーにもかかわらず、楽しくもあり感動的であることは称賛できる。
ちょっといい話、といった感じで好感は持てる。
しかし、それ以上のものがない。
だから、教師は社会不適合で人格破綻者が多いことは皆さんの経験でわかると思います。
理想は理想、現実は現実、現実から目を背けてはいけません。
例外的にいい教師は数割は存在することを否定するものではありません、念のため。