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インド
02月23日 台灣上映
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プロット
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02月23日 台灣上映
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日本
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日本
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スーパーマン4 最強の敵評論(8)
映画 #スーパーマン4最強の敵 (1987年)鑑賞
3作目の敵がしょぼかったので、#ジーン・ハックマン を再投入
悪の天才 #レックス・ルーサー が核エネルギーから創り出した“悪のスーパーマン”ニュークリアマンを創造
レックスの甥っ子、新聞社の買収といろいろぶっ込んで話が漫然となった
何か大事なことが端折られているような話の展開に、最強さが微塵も感じられない悪役の微妙なキャラとスタイルに、ショボさが滲み出て。
何にしても"スーパーマン"はクリストファー・リーヴである説得力だけは保たれている。
ルーサーがスーパーマンの髪の毛と核と太陽エネルギーから生み出した超人“ニュークリアマン”。スーパーマンを上回る力を持つ巨敵にさすがのスーパーマンも苦戦…。
前作「Ⅲ」で質落ちしたが、今回はさらに。
合成やSFXの雑さなど、言われなくても分かる予算削減。
上映時間も2時間半~2時間から、1時間半に。
かつてのスケール豊かな超大作の風格はもはや遠い昔、完全なるB級作品になってしまったが、それでも緩いコメディタッチだった「Ⅲ」よりかはまだマシ。
その理由として以下の点。
・悪役にルーサー復活! 宿敵というか腐れ縁というか、この好敵手居てこそ!
・メインヒロインにもロイスが復帰。スーパーマンとの関係は進展しないが、一作目を彷彿させるような空中遊泳シーンもある。
・マイティ・ソーのような格好でハルクのような雄叫びを上げるニュークリアマン。超人スーパーマンに相応しい巨敵として一応の及第点。
・ジョン・ウィリアムズによるお馴染みのテーマ曲から始まる。前作ではあまり使用されていなかったが、今回はスーパーマン活躍シーンには必ずかかる。
・核廃絶という一本筋の通ったテーマ。スーパーマンが核兵器を廃棄するシーンは滑稽で、核廃絶を訴える演説もベタだが、これはスーパーマンからのというよりストーリー原案にも参加したクリストファー・リーヴのメッセージ。
ただ、どうしても解せないのは…
スーパーマンとニュークリアマンの戦いが始まってからは、あんなに訴えていた核廃絶のメッセージは何処へやら。
そのニュークリアマンを倒す為に、ある物を動かすスーパーマン。
そして、宇宙空間でも生きられる今回のもう一人のヒロイン!