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モンスターハンター評論(20)
邦画ばかりで飽きていたので久々に楽しかった、東宝シンデレラはチョイ役でしたねー
チョコレートが食べたくなりました
映画の冒頭の大きな船が進んでいくシーンや、
ミラジョボ大尉とアメリカ軍の特殊部隊が砂漠を走るシーンは、ほんとに期待させてくれるというかワクワクしていました。
問題はその後、ディアボロス?と言う名前の巨大なやつが出てきますが、こいつが強すぎてレオリウスが全くインパクトがない。
まずアイルーが居るオアシスに飛ばされたらよかったのに、なんか最初は変なクモたいなやつに襲われて、クモの巣から逃げますが、
さらにその後「アジア系の弓使い」(以後、ハンターと呼称)と出会います。
このハンターも最初はいかにも強そうなやつとして登場して、実際に弓矢で長距離射撃で正確にスナイプするなどものすごいやつです。
問題はここから。
このハンターはいかにも強い戦士として登場するのにミラジョボと交流すると、急におちゃらけた性格になります。
そしてハンターとミラジョボ大尉の戦いとかやりとりが全く必要ありません。
白人女性が、野蛮な現地人に文明や施しをしてあげるみたいな描写が帝国主義的というか、昔のアメリカ中心主義みたいな内容だなぁと思いました。
私はポリコレとかBLMとかLGBTQに対して、
それを強く推進しているわけじゃなくて、
むしろ最近のアメリカはそれが強すぎると思ってる位ですが、そんな私でもこの、白人が野蛮人に近代化させてあげてるんだみたいなノリは気持ち悪かったです。
(昔、日本帝国が戦争に負けたときに、アメリカの兵隊さんに、貧しい日本人がギブミーチョコレートをしていたのを思い出した。)
ていうかチョコレートの件が全く必要ありません。
早くグリルで焼いた丸焼きの肉を出せと言いたい。
またアイルーが登場するのがなんと物語の後半である。前半は巨大なクモと、謎のアジア人の弓使いとのやりとりがほとんど。
全体的にこの映画はホラー映画というかバイオハザードに引っ張られているのか??
味覚気持ち悪いシーンや、不気味なモンスターからの逃亡シーンばかりが多い。
アメリカ人と日本人でモンスターと言うものに対する捉え方の違いからこういうのが生まれているんだろうか?
それともこの映画の監督がバイオハザードに引っ張られすぎてホラー映画やスリラー映画になってしまっているのか、
監督が歳をとりすぎて1990年代のノリのままなのだろうか。
前半の1時間がモンスターハンターのエッセンスを少し使っただけの、完全に巨大な怪獣から逃げるだけの別物になっているのである。
そして後半になるとようやくたくさんのハンターたちが登場してようやくモンハンらしくなる。
ここでふと思ったのだがこの映画は「一貫性がなくてぶつ切り」なのである。
要するにこの映画は3つの部門で構成されていると思った。
・前半は異世界に迷い込んだアメリカ軍兵士たちの物語。
・中盤はミラ大尉とハンターの異文化コミュニケーションの物語。
・後半はモンスターハンターの物語なのです。
なのでこの3つのパーツがバラバラに見えてしまうのです。
映画における一環したテーマ性とかストーリーのメインLINEが全く見えてきません。
そして序盤のディアボロスとか、クモの大群の物語の必要性が全くないことです。
こいつらが登場しなくても結局最後のモンスターハンターのシーンだけでこの映画は完成するのです。
ぶっちゃけ言うと肉のグリル焼きとアイルーが出ていて、ハンター達が力合わせて戦っていたらそれだけでモンスターハンターの映画として成立するのです。
じゃぁ序盤のアメリカ軍兵士や、中盤のハンターは何?
となる。こいつらは何か重要な伏線があるように見せかけて、結局存在理由が存在しないと言う驚愕の展開です。
私はモンスターハンターのゲームはあまり好きでなくて全然やってないです。
だから原作と違っても全然平気だろうと思ってましたが大きな誤解でした。
まずこの映画は一本の映画としても不安定です。
そもそもジャンル的にホラー映画なのかアクション映画なのか分かりません。
序盤は中途半端にホラー、中盤はアクション、終盤はファンタジー。
全然まとまりがなくてつまらないです、、、。
ちなみに私は関西のとある件でJR某駅の近くの映画館に行ったんですけど、、、
私の隣の席にいたメガネをかけた中年男性が映画の途中でグーグー眠っていました。
実を言うと私も何度も途中で帰ろうかと思った位です。
映画館で映画を見て途中で帰りたくなったのはこれが人生で初めてでした。
私はできるだけ少々賛否両論のある作品でも、
できるだけ良い部分を見つけて一方的に悪い部分だけを見つけて、こきく出すのはやめておこうと思ってるんですけど、残念ながらこの映画は悪い部分の方が圧倒的に多いです。
よかった部分を上げると、モンスターの迫力が凄いこと、砂漠が美しいこと、
ミラジョボちゃんはやはり武器が似合う最強の美少女戦士だと言う事。
ミラジョボがライフル銃を持って迷彩服を着ているだけで、もう1つの芸術作品と言えるほどかっこいいし美しいのです。
あと、ハンターくんは演技がそこそこうまい。
アイルーはかわいい系じゃなくてワイルド系ですけど僕は大好き。
あっちの世界から始めちゃうところが、センスないなぁ…と思わせられるな。観客を引き込もうという気があるのか、疑問に感じちゃう…
いつも通りと言えばいつも通りだけど。
まぁいつも通り、それなりには楽しめましたけど。
最後は続きを予測させる、ちょっと中途半端な終わり方。ドラマでいう1話終わり2話に続くって感じでした。アクションSF好きには、まずまずな内容だったんではないでしょうか。
内容スカスカの映画でした。ゲームはやったことがないので再現度などは分かりません。
突然アメリカ軍が砂漠の砂嵐で異世界へ。モンスター強襲により仲間は全て死に、生き残ったのはジョヴォのみ。強襲の最中、色々影から手助けしてくれた現地人と殺し合いのバトル。ナイフで刺したり格闘したりしてたのに、いきなり打ち解け「共にモンスターを倒そう!」と意気投合。意味がわからない。殺し合いしてたのなんやったん?途中から拍子抜けして、楽しめませんでした。