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サイコ プロット アメリカ 09月11日 1999 台灣上映
サイコ4 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
サイコ2 プロット アメリカ 09月10日 1983 台灣上映
サイコ・ゴアマン プロット カナダ 07月30日 2021 台灣上映
アラモ(1960) プロット アメリカ 12月24日 1960 台灣上映
シマロン(1960) プロット アメリカ 01月22日 1961 台灣上映
サイコ(1960)評論(20)
いわゆるヒッチッコックタッチのサスペンスとは一味違う作品。ギューッと一点に絞った作り。「サイコサスペンス」の名の原点なわけですな。有名なバスルームシーンと音楽がやはり白眉で、今観ても総毛立つほどのシャープな演出。
どのジャンルでも創始者がやはり偉いし凄いというのを改めて感じた映画でした。
個人評価:3.7
限定された登場人物と空間で、しっかりとサスペンスとサイコを描いている。
脚本やカット割りに関しては、この年代特有のものがあるが、人間の心理や内面は流石のヒッチコックと感じる。
今見ても他の作品と目劣りしない根底がある。
多重人格を描く作品は現代には多いが、本作の様に実際の母親の人格が、自身に憑依し描く作品は見た事がなく、ヒッチコックならではの人間の内面を描いた作品だと感じる。