アリス・スウィート・アリス
プロット
アメリカ
08月21日 2020 台灣上映
アリス
プロット
イギリス
01月01日 1900 台灣上映
アリス(1990)
プロット
アメリカ
10月26日 1991 台灣上映
DOOR(1988)
プロット
日本
05月14日 1988 台灣上映
橋(1988)
プロット
日本
06月04日 1988 台灣上映
母(1988)
プロット
日本
04月29日 1988 台灣上映
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アリス(1988)評論(11)
題材はルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」。
ウサギを追って不思議な国に迷い込むのは同じだが、それ以外は新解釈と言うか独自解釈。
ディズニーのアニメ版ともティム・バートンの実写版とも違う、文字通りの異色ファンタジー。
アリス以外、キャラもセットもほとんど人形アニメ。アリス役の女の子も人形になったりする。
その緻密な表現だけでも一見の価値はある。
作風は極めてシュール。グロテスクでもある。
間違っても子供に見せられる作品じゃない。
しかし、この異色の作風が、妙に「不思議の国のアリス」という作品に合っているような気がする。
音楽は流れず、台詞も極力カット。
本当に、見る者も不思議の国に迷い込んだ錯覚を感じさせてくれる。
好き嫌いはハッキリ分かれる。
と言うより、シュヴァンクマイエルの作品自体がそう。
でも本作は、題材のお陰か、シュヴァンクマイエルの作品の中でも初めてまともに見れた。