ステップ・アクロス・ザ・ボーダー
プロット
スイス・ドイツ合作
02月01日 1991 台灣上映
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース
プロット
アメリカ
06月16日 2023 台灣上映
Ra(ラー) サーフ・アクロス・ザ・ボーダー
プロット
オーストラリア・日本合作
07月06日 2002 台灣上映
グリッドマン ユニバース
プロット
日本
03月24日 2023 台灣上映
エリック・クラプトン アクロス24ナイツ
プロット
イギリス
06月09日 2023 台灣上映
クー!キン・ザ・ザ
プロット
ロシア
05月14日 2021 台灣上映
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アクロス・ザ・ユニバース評論(20)
ビビットな色彩で映像を表現している。
映画としてだけでなく、音楽を聴くために
流す映像としてもいい。
ベトナム戦争の頃に若者だった世代は、
否応がなく政治に向き合い苦悩する環境が
あったことを思い知らせれました。
ベトナムに行ったことがありますが、
アメリカが行った行為は尋常じゃない。
アメリカ人でさえ、政府を嫌悪している
記事が多くありました。
その頃の時代とビートルズの歌詞をつかい
ながら葛藤を描いていてとても斬新でした。
気持のいい映画を観させていただきました。
これは作っていた人メッチャビートルズ好きで作ってて楽しかったろうなぁ。曲の歌詞をちゃんと覚えていないと上手くストーリーに入れる事ができないですし。ビートルズの曲で全編を構成するってアイデアの作品なのですが、これは好きじゃないと作れないです。そして、ビートルズ好きの人にはたまらない作品です。
主演のジム・スタージェスが何処と無くポールに似ているんですよね。歌もメッチャ上手い!最近ドラマの「ウエスト・ワールド」で見たエヴァン・レイチェル・ウッドが凄く可愛い!「ウエスト・ワールド」ではたくましいぐらいなのに、けっこう印象が違います。U2のボノが「アイ・アム・ヴォラス」を歌ってて楽しそうでした。以前何かのライブで「ヘルター・スケルター」を歌ってるのを見た事あるのですが、ボノもビートルズ好きなんでしょうね。
本作を観ると60年代のアメリカってホントに激動の時代だったんですね。まだあの頃ってベトナム戦争をやってて、徴兵制度があって、デモだったり、途中のサイケデリックな感じだったり、キング牧師の暗殺のニュースだったりと60年代の時代を上手く作品に取り入れてあります。
色んな場面に敷き詰められる曲があるのはビートルズの曲の幅広さを感じます。最後のルーフトップ・コンサートは「ゲット・バック」が来るかと思いきや、「オール・ユー・ニーズ・ラブ」とは!途中何曲か知らない曲があって、そういえば「With the Beatles」のアルバムはまだ聴いた事がなかったのを思い出しました。またビートルズを聴きたくなる、そんな作品でした。
曲によって次々と場面変換を遂げてゆき、展開に引き込まれていきます。歌詞がシーンを盛り立てるだけでなく、登場人物の行動を時に繊細に、時に大胆にさせています。
曲に合わせての動きや演出も秀逸で、つくられた方々にはほんとに脱帽です!
特典映像も面白かったですし、主人公がポール似だったところ(若干寄せてる?)もよかったです。
「愛こそはすべて」と。
(11年4月10日)
どう表現したらいいか…なんとも難しいな。
歌とダンスで表現されるミュージカル映画が新鮮だった、というよりも『この作品だから』刺激的だったんだと思う。
流れる曲は全編ビートルズ。
オイラみたいに『どれも耳にした事がある~』っていうタイプにも、ビートルズの曲を知らない人にも、逆に思い出や思い入れの強い人にも、
『音楽って、なんて情熱的で情緒的で、なんてココロと近い位置にあるモノなんだろう!』 と、改めてそのパワーを教えてくれる気がした。
所々CGを含んだ極彩色の映像も、舞台の様な装置とダンスも、何もかもが眩しくてキラキラしてて、同時に、青春の『爆発する希望や憤り』に胸が痛くなった。
それぞれ別に食べたい位の美味しい食材を贅沢に使って、絶妙なミックスで出来上がった『得も言われぬ不思議な旨さのお料理』を食べたみたいだなぁ。
もっともっと噛み締めて、何度でも食べたい!その度に、どんどん新しい味わいが増していく!
そんな映画でございました。