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風の奏の君へ プロット 日本 06月07日 台灣上映
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美と殺戮のすべて プロット アメリカ 03月29日 台灣上映
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ソラリス評論(16)
思ってた以上に難しかった。
世界観はSFだけど、中身はミステリー。
短めの本編の割には謎解きと伏線が物凄い勢いで進むから置いてかれそうになる。
謎解きに関しては『シックス・センス』並みの衝撃だけど、あまりにも間接的だから「ん?」ってなって観終わった後に納得し衝撃を受ける。
伏線は抽象的で分かりずらく、謎解きは間接的で、分かりずらい。もっと分かりやすくしてたら、どんでん返しが凄い映画として有名になりそう。
タルコフスキー版に比べると簡潔に作られている
SF作品要素が強くなっているという印象を覚える
静かな映画である。
雰囲気は悪くない、だが、何を伝えたいのかよくわからない
どうせならSFに特化した展開にすればよかった
レムの原作が好きなのでTSUTAYAで借りた。
妻との記憶を辿るシーンなど、雰囲気があるし、絵はキレイ。ソラリスの現す精神的なものをうまく映像にしてると思う。
原作とは色々違うけど、別に映画だから違っていいと思う。
でも、美しく情緒的にみせようとして失敗しているような…難解にみえるだけの退屈な映画になってしまっている気がする…。
もっとどーにかならなかったかなー?!
後悔の現実に耐えるか、幸せな幻想?支配?に浸るか。どちらが人間にとって幸せななのか。