アンダーカバー(2001)
プロット
カナダ・アメリカ合作
01月01日 1900 台灣上映
エアポート2001
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
19(2001)
プロット
日本
07月19日 2001 台灣上映
波(2001)
プロット
日本
07月31日 2001 台灣上映
FAMILY(2001)
プロット
日本
03月31日 2001 台灣上映
-less(2001)
プロット
日本
11月03日 2001 台灣上映
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GO(2001)評論(20)
18年前20歳の頃に見た時は窪塚くんに
今観るとお父さんに自分を重ねて、
時が経つのは早いなぁと感じました。
素晴らしい台詞のオンパレード。
息子が中学生くらいになったら
おススメしようと思います。
とくに山崎努は名台詞しか喋ってなくて、
左腕を伸ばしてみろの件は、僕も自分の台詞のように
息子に言おうかと思います。
広い世界を見ろとも言っておかないと。
警察官とのやり取りも素晴らしい。
窪塚くんも青臭くてとても良い。
今聞くと恥ずかしい台詞もあるし、
この後窪塚くんも色んな思想に感化されて、
可笑しくなったりもしたけれど、
今はとてもカッコよくて、
それもまた良い。
笑顔が可愛いんだ。
在日の話ではあるけれど、
青春の鬱屈、
自分は何者でどこに行くのかという不安は
青春時代誰しも思う事なので、
とても身近に感じられる物語でした。
IWGPでアイコンになりこの作品で、
僕ら世代の象徴になったと思う。
窪塚が在日で彼女役の柴咲コウが初めて彼の国籍を知った時は殻にこもってしまったけれどやっぱりそんなこと関係ないって結ばれる。
テーマは重いが青春ラブストーリー仕立てで誰もが気負わず観れるからこの問題を考えたことがない人々にきっかけを作ったと思う。
名前が出てきたり早回しになったり、今どき新鮮な手法ではないんでしょうが、映画界No1のオープニングではないでしょうか。
冒頭の「これは僕の、恋愛に関する物語だ」という前フリが全編に効いていて、普通に恋愛できる状況のはずなのに何故かできない差別の悲しさが伝えられます。
最後は、ついつい説明口調になっちゃいがちな差別への考え方を、窪塚洋介の長回しで熱く見せることができています。
難しいテーマをエンターテイメントとして成立させれたのはクドカンさまさまではないかと。
親、祖先がどこからきたのかそんな事を足かせにして生きて行かなければならない。
日本を差別する教育をする民族学校。
韓国や中国の血は汚いと子供に教える大人。
そんなやつらに悩まされながらも自分の力で切り開いていこうとする杉原がかっちょいい。
不器用ながらも生きていく強さを教える父もカッコ良い。
ドロップキックと拳で抗いながらも、最後にはきちんと勉強はじめるのも良い。
窪塚は、ピンポンといい、こういう役が本当にハマってカッコよかった。
今ではレアな、
新井浩史、山本太郎なども出演。