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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア評論(18)
ファースト・ガンダムを見ていれば十分視聴できます。
(ZガンダムとZZガンダムも見ていれば完璧。)
アムロとシャアの決戦を描いている。
ファースト・ガンダムの圧縮版ともいうべき濃厚な内容で、ガンダムファンのぼくにはボリューム満点。
νガンダム(にゅーがんだむ)で小惑星アクシズを押し返そうとするところがハイライト。
地球人類滅亡の危機に他のモビルスーツ群も次々とアムロに続く。
次々と燃え尽きていくモビルスーツたち。
奇跡が起こる。
サイコフレームの大きな共振によって光が出現、アクシズの軌道が大きく換わり地球人類は救われる。
アムロとシャア共に宇宙の藻屑に。
小学生の頃、映画館で見たのが最初で、その後、TVでも見たかな。
大人になって見返すと‥
まず、「三角関係」がこんなに多かったんだ、というのが第一印象。
確かにストーリーを展開させることができるけど、あまりに多すぎてクドい印象。
隕石を落として核の冬を‥というのは、冷戦末期の当時の世相を反映したものだろうが、平たく言えば「環境問題」であり、今で言えば「温暖化」みたいなモノなので、普遍的なテーマだろう。
この環境問題を扱っているにも関わらず、アクシズを止めた「ちから」がサイコミュというSFにあるまじき、「ファンタジー」なのがどうだろう?
まあそれを言い出すと、「ニュータイプ」だってファンタジーだし、
「スターウォーズ」の「フォース」だってそうじゃん、ってツッコミが入りそうだ。
総じて言えば、30年たっても、普遍的な魅力のある作品だと思う。
本作以降のガンダムは見てないけどね。
私はガンダムは好きですが、設定とかは良く分からないです。
ですが、何をやっているのかは解ると思います。
論理や合理性で達観視すれば、それも分からなくなると思います。
それを擁護する形で、理性的につくってしまうと こういうものはつくれないんだと思います。
舞台のスケールは大きい様で、すごく狭い。
人間の感情における葛藤の部分を物理的な戦争という形で表現しているんです。
そんなこと、それこそニュータイプじゃないんだから、理解なんて出来るはずないんです。
すごく 試されている気がしました。
女の子はキライです。