明けまして、おめでたい人
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03月01日 台灣上映
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03月01日 台灣上映
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日本
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π パイ
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タレンタイム 優しい歌評論(20)
Malaysiaに於いて【改宗】→“家族&親族との【commune】其の物が崩壊する可能性がある”と言う現実があり,前回魅了した【細い目】の続編的な物語で仕上がっていたのが印象的でした。それでも【音楽】を通して民族の壁を乗り越える生徒達の志は本当に熱かったし,何より大好きなDebussyの作品【月の光】→“BGM”として活用されているのも素敵でした(^-^)♪
「アジア、夏、学生、バイク(自転車)、恋」といえば、どうしても私は台湾映画の「藍色夏恋」を思い出してしまう。シナリオとしては全く違うものではあるが、映画が持つ空気感はまさにそれといっていいだろう。
とにかく優しい映画で、いろんな方向からの愛を描いている本作。カップル、家族、親子それにはどれも障害が何かしらあるのだが、それを受け止めて無理に乗り越えようとすることもなく、その障害にも寄り添っていく。
申し上げた通り、とにかく「優しい」映画なので、映画の味付け自体も淡く優しく、最近のジェットコースター的な演出映画に慣れてしまっていると、日常を淡々と描く本作は退屈にも感じるだろう。
私もその一人で、映画の内容があまりに日常すぎて、眠気も結構催した。ただ、つまらないからというよりかは、日曜の昼に気持ちよくてうたた寝してしまうあの感覚には似ている。
すごく泣けるというレビューもちらほらあるがこれにはやや疑問符。そこまでではないだろう。
まぁ差し当たって必ず観たほうがいいという類の映画ではないと思うが、マレーシアの映画だということや、牧歌的な癒しの映画であるから、今日は何かもう1本くらい観たいなという日のつけ合わせ的に観るといいかなという感じ。ツタヤとかネットで観られたらそれが一番いいんですけどね。