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プロット
アメリカ
03月01日 台灣上映
パリピ孔明 Road to Summer Sonia
プロット
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03月01日 台灣上映
映画しまじろう「ミラクルじまの なないろカーネーション」
プロット
日本
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デ ジャ ヴュ
プロット
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03月08日 台灣上映
かづゑ的
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プロット
アメリカ
03月15日 台灣上映
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サマーウォーズ評論(20)
傑作というよりかは名作。
でも、ちゃんと観たのは初めてでした。
とある数学好きの高校生が、憧れの先輩のおばあちゃんの誕生日会に巻き込まれ、ひょんなことから世界を救うことになるというひと夏の物語。
こんな青春らしい設定無いだろ!とは思いますが、そういう有り得そうで有り得なさそうところが僕は好きでした。
ネット映画であり、ヒーロー映画であり、家族映画であり、青春恋愛映画です。
OZという仮想現実空間。
現実もそのうちこんな感じになっていくのでしょうか?
完璧に見えるものにこそ危なさが隠れているというテーマは単純ですが、改めてハッと気づかされる映画でした。
僕は数学が苦手ですが、きっと数学がほんの少し格好良くて気になると思います。
キングカズマ格好良かったぁ!
夏希はアバターも美しい。
信州上田が舞台ということで、真田の戦法を実際に応用しているシーンもありました。
それから、家族について。
栄婆ちゃんが伝えたかったこと。
SNSが当たり前で家族のかたちが揺らいでいる今、一家が揃うというカットは新鮮で、反発し合いながらも一つに纏まっていく様子は見習いたい限りです。
そして、もちろん健二と夏希の恋愛模様。
最後のキスシーンは、数あるキスシーンの中でも特にお気に入りの名シーン。
栄婆ちゃんの着物から夏希へと、所々で見られる朝顔はとても夏らしくて良い演出でした。
健二と夏希が手を繋ぐところや花札の場面など泣けるポイントも満載です。
細田守監督の作品はだいぶ好き嫌い分かれるようですが、夏に観るにはぴったりの清々しい作品だと思いました。
因みに、個人的な1番のおすすめキャラは、ずっとテレビにへばり付いて上田高校の野球の応援をする陣内由美です。
山下達郎のテーマがとても印象的。
ワクワクします。
でもこーゆー「ギリギリ現実」若しくは「仮想現実」は、
設定の細かさが重要。
その意味で、仮想の中の仮想、OZは良くできていると思う。
大家族の設定は多少無理があるというか、
みんな描ききれないのはショーがないかな。
栄ばあさんはOZの混乱の所為ではなく、
自分で自分のことを分かっていたから、
最後健二と花札したんだろう。
苦言とすれば、
やはり役者の声優は物足りない。
「おおかみこども」の宮崎あおいは別格だ。
ネットのクソゲー見させられてるだけやろ
10年前の作品だが今になって初めて鑑賞。4DXで鑑賞したが、OZの空間と4DXがとてもマッチしていたように思う。4DXを楽しむという点ではとても良かった。
作品の内容としては個人的にはあまり惹かれるものがなく終盤は退屈だった。
10年前の作品とはいえこの作品のキーとなるOZの世界は現代に置き換えても画期的なものだと思う。
そんな近未来的な描写と、対照的な田舎の大家族というのがどうもマッチしてるように思えなかった。
伝えたいことや描きたいことはなんとなくは伝わってはくるがそこに矛盾点が気になりどうもこの作品の世界観には入れなかった。
アニメーション作品のため一定の現実離れした描写は現実世界から離れて魅力を感じるが、OZの世界を高校生中学生が牛耳ってしまうのはあまりにかけ離れ過ぎてる感が否めなかった。
人工知能を開発した叔父さんも二転三転した描写が多くキャラクターとして魅力を感じない。
ただ多くの人から支持されている作品なわけだから僕のような感想は少数に過ぎないのであろう。
今回4DXで上映されるのはこの作品のファンの方々の為であろう。4DXと作品がマッチしてる事は間違いない。この作品のファンの方は4DXで更に楽しむことができると思う。